ちょっと質問です。
牛を英語でなんと言いますか?

中学で習ったのは、牛=COW。
そうカウボーイ(cowboy)のCOWです。

でも、私たちが使っている牛革と言えばステア、カーフ、キップ。

カウはcow=雌の乳牛。
ステアはsteer=食用の牛のことで
カーフはcalf=子牛のことです。

わたしたち皮革関係者が通常「ステア」と言っているのは
正式には「ステアハイド(Steer hide) 」。
生まれてから数か月後に去勢して肥育した雄成牛の皮のことです。
原料重量が26kg以上のものをヘビーステア
21.8~26kgのものをライトステア
13.6~21.8kgのものをエクストリームライトステアと言います。

「カーフ」の正式名称は「カーフスキン(Calf skin)」。
生後6か月以内の子牛の皮のことです。
原料重量が4.3~6.8kgのものをヘビーカーフ
4.3kg以下のものをベビーカーフと言います。
成牛に比べて銀面はきめが細かく、最高級の革になります。

また、通称「キップ」と言っているのは「キップスキン(Kip skin)」。
革の大きさ、品質とも子牛革と成牛革の中間に位置します。
原料重量が6.8~13.5kgのものを言います。

英語でいうところのcowを原料とした「カウハイド(Cow hide)」もあります。
カウハイドは、生後2年以上の雌成牛の皮のことです。
原料重量が13.6~24kgのものをライトカウ
24kg以上のものをヘビーカウと言います。
カウハイド(Cow hide)は背中の銀面は細かいものの
腹部が伸びてしまってルーズなので、Cカンパニーではあまり使っていません。

ステアハイド、コウハイド、キップスキン、カーフスキンの
ハイド(Hide)は、広範囲に取れる革のことで
スキン(Skin)は、少ししか取れない革のことです。

英語の話のような革のお話しでした。

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post by ccompany at 02:05 | 皮革のこと
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