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メフィストの革を手にしたとき、最初につくりたいと思ったのが、このパスポートケースです。
イタリアのタンナーが独自に開発した絞り加工による独特の凹凸は、
ある程度の肉の厚みがあってはじめて実現するものです。
薄く漉いてしまったのではこの凹凸の迫力が失われてしまう。
なので、肉厚の状態でも使えるフラットな状態を必要とするパスポートケースが
いちばんこの革の特性を生かすアイテムだと考えたのです。
フラットな状態を保つため、革を丸めて表紙と裏表紙を作るのではなく、ハギを入れステッチでまとめました。
こうすることにより、便利なストラップをつけることができたのです。
ストラップは次回パスポートケースをデザインするときには必ずつけようと思っていたものです。
このストラップは取り外しも可能で、両サイドともひっかけられるようナスカンが付いていますので、
ストラップのみでも他の使い道がありそうです。因みにストラップの長さはナスカンを含めて38センチ。
比較的長めです。
ケースの内側を開くと、 向かって左手がパスポート収納部分になっています。
不透明なメッシュを使用していますので、ぱっと見でパスポートとわかってしまうという事体を防ぎます。
右側は5段のカード段。クレジットカードを入れてもいいですし、
海外旅行のときの外出ならホテルのカードを入れておくと、
万一帰路に迷ったときにはタクシーの運転手さんにカードを見せればホテルまで帰ることができるので
お奨めです。
さらに、パスポート入れ部の手前にあるポケットには入りきらない飛行機のチケットなどの
長さのあるモノを挟んでいれてもOK。
本牛革製ですので、スーツでももちろん似合いますし、ジーンズにも合いますので、
ビジネスの出張からプライベートな海外旅行まで幅広くお使いいただけます。
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