東京江戸川区小岩あるボールペン工房「キリタ」こと
桐平工業株式会社を訪問しました。
(※以下、桐平さん)

桐平さんとは、ペンケース製造の
ご依頼をいただいたことがきっかけで
お付き合いさせていただいています。

納品や打ち合わせで何度も行ったことはありますが
工場の方へ足を踏み入れたのは今回が初めて。

まずは、機械音が響いている1階へ。

大きい!
想像していたよりも、はるかに大きい機械が
横たわっているではありませんか?!

実は、工場に入る前に、桐平さんで作っているのは
ボールペンの先端の金属部分やリング等の小さな部品だとお聞きしていました。

大きさにして長さ1~2cm、直径1cmにも満たない部品です。
ボールペン工房
けれど、その小さい部品からは想像もつかないほど
横に長い機械があるのです。

それもそのはず、その部品の原材料は真鍮。

真鍮は棒状で3mの長さがあり、それを水平に置く必要があったのです。

私が目にしたのは旋盤といわれる機械。
ボールペン工房

棒状の真鍮を回転させて形を削り出す機械で

内側をドリルで削り、と、ほぼ同時に、外側を刃物をあてて形を削り出します。
約10~15秒で1個できるそうです。

削り出しの際、摩擦熱が発生することを抑えるため
常に油が掛る仕組みになっています。

使いつづけてきた年代物の機械も輝いて見えましたが
2年前に導入したという立派な最新式の機械もありました。
最新式の機械は安全対策のためカバーで覆われたデザインで
中の様子を見る事ができません。

ボールペン工房

さて、ここまで機械の話をしてきましたが
すべてを機械でつくるのか?と思いきや。

細かい磨き上げや最後の微調節は
やはり職人さんの手作業でした。
ボールペン工房
「この人がいないとキリタのボールペンはつくれない」
と桐田社長がいうほど信頼する腕前の職人さん。
ボールペン工房

【Cカンパニー】のFacebook

post by ccompany at 10:09 | ものづくりのこと
  • カテゴリー

  • アイテム カテゴリー

  • タグクラウド