ショルダーのベルトにつける金属あるいはプラスチック製の留具または締具です。
長さを調節するという機能だけでなく、装飾用としても用いられます。

141201

【Cカンパニー】のFacebook

post by ccompany at 10:12 | 皮革のこと, 皮革用語

鉄製のヘラを熱して、皮革の表面に直線状の当りをつけることです。

切目仕立てのバッグや小物類に
ヘリとミシン目とのわずかな空間に微妙なネン引きを入れ
一種の額縁効果を表現します。

141128

また、ヘリ返し仕立ての革小物にへりに平行してネン引きを入れ
へり返し作業の乱れを整えると同時にアクセントをつけることが多いです。

ネン引きに使う工具を慣用的に「ネン」と呼びますが、
作業目的に従って先端の型が微妙に変化し
それぞれへりネン・一本ネンなどと呼ばれます。

【Cカンパニー】のFacebook

post by ccompany at 10:11 | 皮革のこと, 皮革用語

縫糸はテトロン、ナイロン、綿、絹、麻、ビニロンなどがありますが
Cカンパニーではポリエステル100%で
樹脂コーティング加工をしていない工業用ミシン糸「ビニモ」を使用することが多いです。
141127

【Cカンパニー】のFacebook

post by ccompany at 10:11 | 皮革のこと, 皮革用語

動物皮に化学的ならびに機械的処理を施して、革<かわ>や毛皮<けがわ>にすることです。

皮は鞣し処理により腐敗し難くなり、柔軟性、多孔性、耐水性、耐熱性などの優れた性質になります。

なめしは、製造工程・鞣し工程・仕上げ工程の3つに大別されます。

製造工程:原皮から革や毛皮として不要な成分や部分を除く作業

鞣し工程:狭義の鞣し(tannage).鞣し剤で皮の主要タンパク質である
コラーゲン繊維、組織を固定・安定化し、革や毛皮として基本的な性質を付与します。

仕上げ工程:革や毛皮の物性を改良し、さらに商品価値を高めるために行う

これらの工程全てを含めて広義に鞣しということが多いです。

鞣しの種類は極めて多く、クロム鞣し・植物タンニン鞣し・油鞣し
アルミニウム鞣し(明ばん鞣し)・アルデヒト鞣しなどがあります。

一般にはこれらの鞣しを併用したコンビネーション鞣し(複合鞣し)が行われていますが、
クロム鞣しを基本とした鞣しが多いです。

原皮をなめすことで革になります。

タンニンなめしの工程の画像入り説明は「皮から革へ」をご覧ください。

skin-leather-b580

【Cカンパニー】のFacebook

post by ccompany at 10:11 | 皮革のこと, 皮革用語

革を糸で縫い合わせる技法です。
ち密な手作りの味わいのある製品ができます。

基本的な技法に、平縫い、すくい縫い、おがみ合わせ縫い、駒合せ縫い(斜め縫い)があります。
縫目はミシン縫いと似ていますが、上糸と下糸の区別がなく、上と下の糸が縫い穴で交互に入れかわります。

厚い革の場合は、縫い線上をステッチンググルーバーなどで溝をつけ、その溝にルレットで縫目の間隔の印をつけ、菱目打ちで穴をあけ、ろう引きした麻糸が木綿糸で革用の(先の丸い)針2本を用いて縫い合わせていきます。

このとき木ばさみを使用すると便利です。手縫い機を用いることもありますが、ダレスバッグの口のまとめの時など、弊社の熟練職人は足で起用に抑えて縫っています。

↓手縫いの技術で製造した「ピエンツァ・ダレスバッグ」
141120

【Cカンパニー】のFacebook

post by ccompany at 10:11 | 皮革のこと, 皮革用語
2014年11月21日

ドラム Drum

皮および革を液中で回転させるために用いる太鼓形回転容器です。
水づけから染色、加脂に至る各工程で用いられます。
また乾燥革を柔軟にするための空打ちに用いることもあります。

通常木製で、出入り口とその蓋、回転軸受部に付設した薬剤類の注入用口、
内壁に内容物の攪拌を助けるための棒状突起(ダボ)または棚を装備しています。

最近ではハイドプロセッサー(ミキサードラム)、らせんドラム、Y字ドラム等があり、
内容物の排出が容易で人手がかからないようになりました。

また木製の代わりに強化合成樹皮製の代わりに強化合成樹皮のものも使用されています。

hikaku16

【Cカンパニー】のFacebook

post by ccompany at 10:11 | 皮革のこと, 皮革用語
2014年11月20日

タンニン Tannin

植物の種々の部分(葉、樹皮、木質部など)に含まれる収れん性のある部室の総称です。
これらの物質は、鞣し剤の最も重要なもののひとつです。
腐敗しやすい皮を耐久性のある革に変える性質をもっています。

タンニンは、酸または、酵素により加水分解される加水分解型と、
分解されない縮合性に分類されます。
加水分解の多くは乾留によりピロガロールを、縮合性ではカテコールを生成します。
各種の金属塩と結合し、各種の色調を呈するので植物染料やインクにも利用されます。

植物タンニンなめしとか柿渋なめしでいうところの
タンニン(渋)についての、ちょっと科学的なお話でした。

【Cカンパニー】のFacebook

post by ccompany at 10:11 | 皮革のこと, 皮革用語
2014年11月19日

ダブラー Doubler

補強布です。
洋服のしん地に当たるものでバッグや革小物をつくるとき
デザインに対して革が薄い場合や柔らかい場合に
バッグの型崩れ防止を目的として使用します。

↓向かって左のバッグがダブラーを使用したもの。
右が未使用です。同じ型、同じ革でも仕上がりがこんなに違います。
141119a

一般には表革の裏面に張り合わせます。
材料はネル、不織布が多く用いられます。
↓不織布、ワッペン状になっています。
141119b

【Cカンパニー】のFacebook

post by ccompany at 10:11 | 皮革のこと, 皮革用語

手縫い用薄切り工具です。
縫い糸が革の表面に出てこすれ、切れるのを防ぐため縫い目に溝を切る工具です。
溝の深さは使用する糸の太さによって加減します。

141118

【Cカンパニー】のFacebook

post by ccompany at 10:11 | 皮革のこと, 皮革用語
2014年11月17日

ステア Steer

ステアとは、生後2年を経過した雄牛の革です。
生後3ヶ月頃去勢された雌牛の革で、大きく育った雄牛の革は面積が広く、
厚みが均等であり、様々な用途に使用可能です。
去勢されていない雄牛の革(ブルハイド)と比べ革質がやわらかくなっています。

国内のステア(成牛)は半裁の形で納品されます。
↓下記はルポ・ペンケースの皮革説明です。
rps-001-t3

【Cカンパニー】のFacebook

post by ccompany at 10:11 | 皮革のこと, 皮革用語
  • カテゴリー

  • アイテム カテゴリー

  • タグクラウド