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CカンパニーTOP > ステーショナリー > ブラックウイング
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352円(本体価格:320円)
売り切れました
グラミー賞、エミー賞、ピューリッツァー賞など名だたる賞の受賞作品にも、ブラックウィング602から生み出されたものは多数あります。
ジョン・スタインベック、スティーヴン・ソンドハイム、レナード・バーンスタインらは作品の執筆にブラックウィング602を好んで使っていたことが知られています。
バッグス・バニーを筆頭にルーニー・テューンズのキャラクターたちを生み出したチャック・ジョーンズも、ブラックウィングの愛用者でした。
ブラックウィングのルーツはエバーハード・ファーバー社が初めてモデル602を紹介した1930年代にまでさかのぼります。
それ以来、長い年月を重ねてユニークな長方形の消しゴム付き鉛筆は上質の代名詞と言われるまでになりました。
度重なる企業買収の結果、1998年に生産中止を余儀なくされてもなお、ブラックウィングペンシルが忘れ去られることはありませんでした。 事実、熱狂的なファンが未使用のブラックウィングペンシルを求めるあまり、eBayではこの鉛筆が1本40ドルにまで高騰したのです。
そんな中、パロミノブランドの鉛筆の品質がブラックウィング602と非常に近いということがアーティストたちの間で囁かれはじめました。
そこでパロミノブランドの創始者であり、19世紀半ばから家業の鉛筆産業に携わっていたチャールス・ベローズハイマーは立ち上がりました。
2010年、彼は自社の持つユニークなコネクションを生かしてカリフォルニア産のインセンスシーダーと日本製の高品質な芯を結び付け、ブラックウィングペンシルを再び市場へと送り出したのです。この鉛筆はユーザーや国内メディアの注目を浴びて絶賛されました。 現在、鉛筆の芯を作る会社は、日本国内にはわずか一社のみと言われています。
わたしは、美大受験の予備校の頃から、鉛筆削りは基本カッターを使っていました。 なぜなら、鉛筆の先をすこしえぐるようにして、芯を長く削りたかったからです。 そうすることで、描くときにほんの少し視野が広がり、描きやすくなります。 これを求めて、長年カッターで鉛筆をげずり続けていました。 それが、「ブラックウイング・ワンステップシャープナー」なら、 絶妙に湾曲した形に削ることができてしまうのです。 ほんのわずかな削り具合ですが、普通の鉛筆シャープナーではこうはいきません。 この鉛筆と鉛筆シャープナーの感動をみなさんにお届けしたい! その思いから、取り扱いを決めました。
ブラックウイング、ぜひ、ご愛用ください。 Cカンパニー デザイナー ワタナベアケミ