システム手帳・ペンケース・革財布の通販サイト【ロージズ・ジップペンケース開発秘話】

2026年7月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
2026年8月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
が定休日です

CカンパニーTOP > 読みもの > ロージズ・ジップペンケース開発秘話

 

2026年3月5日新発売となりましたロージズ・ジップペンケースは、モーリス・シリーズ開発時の2020年から構想し、何度も試作を重ね、ようやく発売にこぎつけました。

最初は消しゴムホルダーも保護カバーもつけていなかったり、ペンも独立型でなかったり...気づけば5年もかかってしまいましたが、ようやくCカンパニーらしいジップペンケースお届けできると思います。

新しいロージズ・ジップペンケースをどうぞよろしくお願いいたします。
(2026年3月14日号のCカンパニー通信より抜粋)

失敗を繰り返し、新しい素材にであい、試作・試作の繰り返しの後、新商品として送り出すまでの開発秘話です。

 
1.ジップペンケースのデザインを2020年から考え始める

以前から「万年筆やボールペンを大切にするラウンドジップのペンケースをつくりたい」と考えていたので、2020年モーリス・シリーズ開発の際、サンプルをつくるところまでたどりつきました。
しかし、はじめてのサンプルはペンの部分はおおざっぱにひとくくり、これではペンを大切にするどころか、ペンがどこかに飛んでいってしまいそうです。

かなーり、お恥ずかしいですが、モーリスのときのファースト・サンプルご覧ください。
 
 

こんな状態ですから開発はとん挫しました。
でも、わたしは、それなりに工夫をしながら、そのサンプルを使い続けていました。
「消しゴムホルダーが欲しいな」「ペンは4本入れたいな」「この付箋も入るかな?」
上記の写真に革質がちがう消しゴムホルダーがついている理由です。

 
2. 新しい革との出会い

使い続けて4年たったある日、弊社社長が「面白い革があるんだよ」と皮革サンプルを持ってきました。
その革は、革の裏面、いわゆるトコといわれる部分に色を塗る、新しい技術による革でした。

当時から、Cカンパニーの新作に求めていた課題は、軽量化を計ること。
その課題に、Wフェイスの革は最適と考えました。

利点は、革裏がない、表も裏も表側であるということ。
美観のための補材として使う裏地を使わないデザインができるのです。

例えば、ロージズ・ジップペンケースの場合は、ペンホルダーのフラップや、ポケットの内側などに反映されています。

※ペンホルダーと消しゴムホルダーは、敢えて裏面を漉いて塗料を落としています。

まずは、土台となる皮革を選び、型押しの型を選び、配色を決めて、皮革サンプルの製造を積み重ね、半年かかって、ロージズのWフェイスの革をつくりました。
 
 
3.いちばん苦労したのはペンホルダーの箇所

デザインした図面と指示書をもとに中国の工場で最初にできたサンプルは、なんと!ペンホルダーが細すぎてペンが入らないものでした。
そこで、日本の職人さんにペンホルダーの部分だけつくってもらいつつ、図面や指示も修正して、複数回にわたるサンプル制作の上、現在のペンホルダーがよやく出来ました。
・ペンホルダーのサイズについて
上部2つは、軸径約12oまで収納可能
下部2つは、軸径約10oまで収納可能
※個体差がある場合がございますので、目安としてお考え下さい。
また革なのでご使用と共に伸びることがあります。
 
ロージズ ジップペンケース